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【ミスチル】Mr.Children最新アルバム『miss you』全曲紹介③青いリンゴ

音楽

こんにちは!Mr.Children最新アルバム『miss you』の全曲紹介、3曲目の紹介記事となります!①では「I miss you」を2曲目は「Fifty’s map ~おとなの地図」を紹介しましたね!まだ見ていない方は是非見てください~

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青いリンゴ

 収録曲第3曲目は「青いリンゴ」です!3曲目にしてなんか軽い感じの曲名ですね(笑)でも今までのミスチルの傾向と1,2曲目的にすごくダークで闇深な曲かなと思ってしまいます。。

 しかし「青いリンゴ」の意味は”失敗を恐れることなく困難な現実に立ち向かう挑戦心”とのことです。この意味から、私はもしかして明るくポップな曲なのではないかと思っていたりしています!(笑)1,2曲目が少し重た目な感じの曲だったので3曲目では少しポップな感じを期待したいですね~

歌を聴いて、そして歌詞を見て。

青いリンゴ 作詞作曲 桜井和寿

傷んだリンゴをごみ箱に放り投げて
出かけたコーヒーをすすりながら
少しだけ心が傷んだ

「生まれ変わったら見たい景色があるよ」と、
仲間と笑いあって話した後
いやまだ間に合う気もするんだ

失ったものを悔やんでばかりいたって意味がないぜって
歌ってた僕は今もいる

強い風が吹いて今僕の背中を押した
背伸びをして応える
また季節は巡る

ナイフを持った奴が暴れだしたら
僕はどんな行動をとるか
なんて考えてみるんだ

愛する人がいる
その体温を感じていたい
そう いつまでも
いつまでも この身体の中で

丁寧に皮をむいて
青いリンゴを齧った
まだ蒼くって酸っぱい
その果実を味わう

強い風が吹いて
今僕の背中を押した
背伸びをして応える
また季節は巡る

そう何度でも
何度も季節は巡る

曲を聴いてみて。よかったです(笑)予想通り明るめな曲でしたね!「失ったものを~」の所で一気に来て続く爽快感がたまらない曲だなと思います~~~~。

 前奏も長めにとってていいなと思いました!最近の曲は前奏が短いというのを見たので、、前奏も曲の一部なので個人的には長くてもいいんでけどね(笑)前奏のために聞いてる曲もあります(笑)。皆さんはどうお考えなのでしょうか。。。。松任谷(荒井)由実さんの「春よ来い」とかは前奏が長くあの前奏があってこその曲だと思います~。MrChildrenで言えば少しコアですが「SUNRISE」とかも前奏いいですよね!

 因みに前奏が短いと言えば、最近の傾向として曲の時間ですら短くなっているみたいです。。。昔は5分、6分、長いと7分とかの曲がざらにあったんですけど今では3分4分台の曲が多くなっていますよね。。。未来の世界では1番だけのショートミュージックという形になってしまうのでしょうか(笑)

 話が逸れてしましましたね(笑)改めて歌詞に注目したいと思います。私は歌詞を見て「季節は巡る」というフレーズが印象に残りました。歌詞の中で何度か登場している語句なのですが、「何かを失ったとき」、「何かを得たとき」「たくさん笑いあったとき」生きていると様々な時を迎えると思います。しかし季節は巡る(時は過ぎていく)と、とても儚いなと私は思いました。曲中では前向きのフレーズが「季節は巡る」の前に来ているだけあって前向きな曲に見えるのですが「時間は過ぎていくよ」と諭されているような気がします。。

 また、その他の解釈としては色々な時を過ごしてきたけど季節は巡っていて、これからもそれは不変なのもとして巡り続けるということも解釈としてはできると思います。

 曲調は明るく、実際にも前向きな曲だとは思うのですが、『miss you』の2曲の特徴からしてもそういったマイナスな要素も含まれていそうですよね(笑)それもまた奥深い~。

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