こんにちは!本記事はMr.Children最新アルバム『miss you』の全曲紹介、8曲目の紹介記事となります!こちらのシリーズでは1曲目には「I miss you」を、2曲目は「Fifty’s map ~おとなの地図」、3曲目は「青いリンゴ」を4曲目に「Are you sleeping well without me?」、5曲目に「LOST」、6曲目に「アート=神の見えざる手」、7曲目に「雨の日のパレード」、8曲目に「Party is over」、9曲目に「We have no time」、10曲目に「ケモノミチ」とアルバムに収録されている曲順で紹介しています!まだ見ていない方は是非以下のリンクから見てください~
遡る形となりますがどうぞご了承ください。。。。
黄昏と積み木
Mr.Children最新アルバム11曲目「黄昏と積み木」の紹介です!黄昏と”積み木”って何なんだーーと思っておりますが、一体どういうことなのでしょう。。(積み木ってあの積木ですよね、、)
タイトルの「黄昏」と「積み木」。この二つのワードにはいったいどういう関係があるのでしょうか。まったく「ー」の雰囲気を感じませんが(笑)
因みにアルバム発売日に伴い事前に曲名(と一部曲)は明かされているのですがタイトルだけではありますがある仮説を立てております。それが当たっているかはまだ分からないので最終曲の紹介時に発表しようと思います。楽しみにしていてください!!
↑今の所は仮設通りです(笑)。さぁタイトルの謎が歌詞にあるといいのですが、気になる歌詞を確認していきましょう~
歌詞から思ったこと
黄昏と積み木 作詞作曲 桜井和寿
金曜日の仕事が 思いがけず早く済み 黄昏の帰り道 そんな時間が好きだ
LINE 送り 君と 明日何処行こうかを決める 君はまだ仕事してる そんな状況も好きだ
欲張らないでいれば 人生は意外と楽しい まして君と2人なら 2倍以上の価値がある
小さな願いを 一緒に積み上げよう 背伸びしなくても明日を 見渡せる高さまで 一つずつ 丁寧に
冬になれば夏を 夏が来れば秋を思い 比較しなきゃ見えてこない 幸せって難しいな
高望みしないでいれば 成長も遠ざかってく そんな迷いも2人なら 応え以上の意味がある
かくれんぼのように 上手に見つけるよ 君さえ気付かないでいる 君の素敵な所を 一つずつ
小さな願いを 一緒に積み上げよう 背伸びしなくても明日を 見渡せる高さまで 一つずつ 丁寧に 丁寧に
「黄昏」と「積み木」ってそういうことかぁ!!と思いました。皆さん是非曲と一緒に聞いてほしい!!「黄昏」はそのまま情景を表していて、「積み木」積み上げるということから持ってきてたのですね~。”積み木”言葉に言い換えるのは桜井さんらしさが出ています!
結論、この二つに直接的な関係性はないですが曲を通して感じるととても間接的に交わっていてとても素敵な表現(タイトル)です。
個人的にはタイトルは歌詞にあった「黄昏の帰り道」なんかにしがちです(笑)←単純
ところがこの「積み木」というのは「積み上げる」というところからきていると思うのですが、よくよく歌詞を読み取るとすごく深い表現(言葉)だということが分かりました。
先述しましたが、曲中の「積み木」は歌詞の「小さな願いを積み上げよう」という箇所からきています。 (ざっくり歌詞の要約をすると「仕事が終わった帰り道」「LINEを送っている状況」「君といる瞬間」この曲中に登場する主人公はこのような様々な状況が「幸せ」に感じる瞬間で、こういう瞬間を君と一緒に歩んでいきたい。。。的な感じです。)
そしてここからは圧倒的私の推測ですがこの「願いを積み上げよう」という表現は主人公が思っている一つ一つの幸せな(君と二人でいいる)瞬間(幸せ)を二人で一緒に、丁寧に積み上げていきたいということなのではないでしょうか。
丁寧に、丁寧に積み上げる。小さいころ積み木は崩してしまわないように慎重に積みましたよね。
また、ここまでくればすでにお察しかと思いますが、桜井さんはこの歌(歌詞)自体を「積み木」に例えて言い換えているのではと思います。そう考えると「積み木」という表現はとても奥深く感慨深いものになりませんか!?因みにじゃあ「黄昏」はなんだと思う方もいるかと思いますが、「黄昏」は主人公の感じる「幸せ」を言い換えているんだと思います!
私も少しずつでいいから小さな幸せを積み上げていきたいものです(笑)
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